好きこそモノの上手なれ
わかりきっている諺。
でも、お金が好き、と言うと喜ばれないことが多い。
なぜ?
日本の昔からある風習のようなもの?
でも、だから、悲惨な目に遭う人が、後を断たない。
お金は、金属、もしくは紙。
なにも悪いものでない。
悪くない。
リンゴや、カレーライスや、テレビと変わらない。
でも「お金が好き」というと「そんなこと言うモノじゃありません」と言われる。
そうなのだろうか?
好きと言えれば自然に知識が身につくものなのに、
お金は「好きと言ってはいけないモノ」と誰が決めたんだろう?
お金はおそらく、包丁や、コンピューターや、ドラえもんのような、道具。
好き嫌い言わず、使い方をしっかり身につけて正しく使わなくてはいけない、
誤って使うとケガをすることになりかねない、そう、道具なのだ。
身につけることが必須の教科のようなものなの。
あなた、もうマスターしてますか?
お金の使い方を診断するオリジナルツールは、ボードゲーム。
約2時間半、熱中して遊ぶ。
するとあることに気づく。
いや、自分では気づかないけれど、見えてくるものがある。
それが、このゲームの醍醐味。
家族で楽しむことも出来れば、
社内で仲間通しで体験することもおもしろい。
全然見知らぬ人通しで体験することで、友だちが出来たりする。
オリジナルゲーム「むだづかい」は、想像以上のことを
考えさせてくれるモノへと変貌し、ライフセンス・エデュケイトの
看板商品となってしまった。
最初はファイナンシャル・プランナーが使える金銭教育のツールの予定だった。
しかし今、自画自賛で「人生ゲーム」を超えたと思っている。
ぜひ、冷やかしでもかまわないので参加して、
感想をいただけると嬉しい。
おそらくビックリする体験をすることになるだろう!