子供の頃に抱いた夢、果てどなく大きくなかったですか?
私は小学1年生の時の文集に、宇宙飛行士、と書きました。
4年生では小説家、ともに叶わなかった夢です。
しかし、もしかなえ方を知っていたとしたら、
私の人生は、どんなものになっていたでしょう ... 。
高校生になると真剣に自分の仕事を意識し始めます。
どんな職業に就こうか?
何をしてみたいのか?
その頃の私は、漠然と「会社員には向かないかも」と思っていました。
そして今、時間はかかりましたが
自分の会社を立ち上げ経営者となっています。
これは、一見夢が実現出来たかのようです。
しかし、まだ夢なかば、私の計画はまだ半分も終了していないのです。
現在は、様々な夢のかなえ方が出来る時代になりました。
子供の頃、好んで読んでいたSF小説やテレビアニメは、現実のものとなりつつあります。
20年、30年の年月は科学の変化にタイムマシーンほどの衝撃を生み出しました。
おそらく今後も、何でもある世界は続くのでしょう。
ならば、あなたの夢は、何ですか?
夢を実現する計画は立てていますか?
ファイナンシャルプランナーの仕事をしていると、ライフプランは重要です。
ライフデザインをもとに、計画は立てられます。
しかし、その計画が立てられない人が今、多くいます。
すべてを悲観的に捉え、前に進むことが出来ないのです。
前に進むことに大切なものは意志、です。
あなたは周りに目を向ければ、その意志を強固にサポートしてくれる仲間がいるはずです。
その仲間のひとりに、私たちがなれるのならば、こんなにすばらしいことはありません。
夢をかなえる方法は、おそらく近くにあるのです。
すべてのしあわせの基準が「お金」ではないと、知る
ファイナンシャルプランナーはしばしば「お金のお医者さん」と呼ばれます。
でも、実際には「お金」はモノ、病気になりようがありません。
なのに、一般的には「お金で人生が狂わされた!」なんて、
そんな言葉が飛び交っているのです。
変ですね。
お金を取り扱った人が、悪かっただけなのです。
関わった人が間違っていただけなのです。
そう、お金ではなく「自分の意思で人生を狂わせた」のです。
どうして、いつから自己弁護のような言葉が
普通に使われるようになってしまったのでしょうか?
悲しい話です。
世の中ではお金で買えないものは山ほどあります。
また、買わなくてもいいものもたくさんあります。
その差がわかりますか?
そしてもうひとつ「むだづかい」という使い方が存在すること、
考えたことがありますか?
むだづかいを知ることであなたは過去の自分とはさよなら、
新しい自分を発見することが出来るようになるんですよ。